特許
J-GLOBAL ID:200903001601368180

燃料電池及びセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367766
公開番号(公開出願番号):特開2000-195530
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】発電性能の確保、サイズのコンパクト化の面で有利な燃料電池及びセパレータを提供すること。【解決手段】電解質膜を挟む正極および負極をもつ複数個の単位電池と、単位電池間に配置されたセパレータとをもつ。セパレータ3Bは、活物質を含む流体が供給される入口マニホールド8Bと、活物質を含む流体が排出される出口マニホールド9Bと、流体通路10Bとを備えている。流体通路10Bは、入口マニホールド8Bと出口マニホールド9Bとをつなぐように延設されると共に、折り返されている。流体通路10Bの折り返し回数は奇数回である。入口マニホールド8B及び出口マニホールド9Bの双方は、セパレータ3Bの幅方向のいずれか一方の側部38Bに設けられている。
請求項(抜粋):
電解質膜を挟む正極および負極をもつ複数個の単位電池と、前記単位電池間に配置されたセパレータとを具備し、前記セパレータは、活物質を含む流体が供給される入口マニホールドと、活物質を含む流体が排出される出口マニホールドと、前記入口マニホールドと前記出口マニホールドとをつなぐように延設されると共に蛇行状に折り返された流体通路とを備えている燃料電池において、前記セパレータの入口マニホールド及び出口マニホールドの双方は、前記セパレータの横方向のいずれか一方の側部に設けられており、前記流体通路の折り返し回数は奇数回であることを特徴とする燃料電池。
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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