特許
J-GLOBAL ID:200903001602860266

光チャネル設定及び解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150888
公開番号(公開出願番号):特開2001-333095
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光チャネルの設定に使用可能な波長の情報を有効に活用し、設定の成功率を高め、設定経路の計算時間を短縮し、且つ、誤動作を防ぐことができる光チャネル設定及び解除方法を提供する。【解決手段】 光チャネルを設定する場合、予め始点ノードにおいて選択された設定経路に沿って終点ノードから始点ノードに向けて設定信号を送信し、経路上のノードにおいて設定に失敗した場合、失敗ノードは終点ノードに対して設定失敗通知し失敗ノードから終点ノードまでの間で設定処理中の光チャネルの解除処理を行い、終点ノードが設定失敗を通知する信号を受信した場合、予め取得していた使用可能な波長の中から他の波長を選択し再度設定を試みる。始点ノードと終点ノードとの間に設定されている光チャネルを解除する場合、終点ノードから始点ノードに向けて、解除するための信号を送信する。
請求項(抜粋):
波長分割多重された光信号が伝搬する光ファイバで隣接するノードが相互に接続されている光伝送ネットワークにおける始点ノードと終点ノードとの間の光チャネルを設定する方法において、光チャネルを設定する場合、予め始点ノードにおいて選択された光チャネルの設定経路に沿って、終点ノードから始点ノードに向けて、光チャネルを設定するための信号を送信し、送信された光チャネルを設定するための信号を受信した光チャネル設定経路上の任意のノードにおいて光チャネルの設定に失敗した場合、当該失敗ノードは、終点ノードに対して光チャネル設定失敗を通知し且つ当該失敗ノードから終点ノードまでの間で設定処理中の光チャネルを解除するための処理を開始し、終点ノードは、設定失敗を通知する信号を受信した場合、予め取得していた光チャネル設定経路上での光チャネル設定に使用可能な波長の中から光チャネル設定に失敗した波長と異なる波長を一つ選択し、選択した波長を用いて光チャネル設定経路に沿って再度光チャネル設定を行うための信号を送信し、光チャネルの設定を行うことを特徴とする光チャネル設定方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04B 9/00 E ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (14件):
5K002AA01 ,  5K002AA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01 ,  5K030HA08 ,  5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB02 ,  5K030LB03 ,  5K034EE02 ,  5K034LL01 ,  5K034LL02 ,  5K034NN22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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