特許
J-GLOBAL ID:200903001603915684

区画室等の扉支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062630
公開番号(公開出願番号):特開平7-270046
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、区画室等の前面を覆う開閉扉の支持・取り付けに関し、扉の取り付け、取り外し作業時間の軽減、及び、区画室内容器の摺動用凸レールの並設を可能とする扉支持装置で、さらに扉を閉めた時に発する当接音の防止を目的とする。【構成】 区画室の前面を覆う扉6と、扉6の両側面に突設するボス部13a,13bと、ボス部13a,13bを摺動自在に案内し、扉6の開閉動作を導くガイドレール部14a,14bと、ガイドレール部14a,14bと一体に後方へ案内する導入溝を有する扉支持板10と、扉の下側のボス部をガイドレール部に係合する弾性係止片18と、上方のガイドレール部14aの前面終端の小開口部19と、小開口部19と対向する制止壁9と、小開口部19に挿入・挟持させる弾性部材20で構成することにより、ガイドレール部14a,14bの下側に容器5の摺動用レール部11を設けることが可能となる。
請求項(抜粋):
区画室の前面を覆う扉と、扉両側面に突設した2対のボス部と、前記扉のボス部と相対応して係合し、摺動自在に案内する2条のガイドレール部と、前記ガイドレール部と一体に区画室後方へ案内せる導入溝を有する扉支持板を備え、前記扉の下側のボス部を扉支持板のガイドレール部に係合せるための弾性係止片を前記扉支持板の導入溝の一部に設け、前記弾性係止片を介して前記扉下側のボス部を前記扉支持板のガイドレール部に係合させるとともに、前記弾性係止片が前記扉下側のボス部の下死点の一部として当接してなる区画室等の扉支持装置。

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