特許
J-GLOBAL ID:200903001603951079

仮設足場用落下物防止用巾木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018196
公開番号(公開出願番号):特開2003-213927
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 土木、建築工事現場で仮設足場を使用する場合、安全面で巾木が必要であるが、その場合、通常足場板などを足場バンドや番線で足場に取付けている。しかし、その取扱は非常に手間がかかるばかりでなく取付けも不安定であるなどの問題がある。【解決手段】 仮設足場4に対する第1種落下物防止用巾木群1で構成され、第1種落下物防止用巾木群1は、第1左巾木1Aと第1右巾木1Bから構成され、仮設足場4の左内方下端に配される第1左巾木1Aと仮設足場4の右内方下端に配される第1右巾木1Bが、平行な状態で取付けられている。
請求項(抜粋):
仮設足場(4)に対する第1種落下物防止用巾木群(1)で構成され、仮設足場(4)は、所定間隔をもって配された前後の建枠(4A、4B)と、足場布材(4C)から構成され、前の建枠(4A)は、左右方向の水平材(4A1)の両端に下方に向け連結された左右の足場支柱(4A2、4A3)から構成され、後の建枠(4B)は、左右方向の水平材(4B1)の両端に下方に向け連結された左右の足場支柱(4B2、4B3)から構成され、前後の建枠(4A、4B)間は筋違い(4D)で連結され、足場布材(4C)は、所定寸法の足場布材本体(4C1)の前後端に取付けられた前後のフック(4C2)から構成され、前後の建枠(4A、4B)における水平材(4A1、4B1)に前後のフックを係止して張設され、下方に位置する仮設足場(4)に上方に位置する仮設足場(4)が、積層可能に構成され、第1種落下物防止用巾木群(1)は、第1左巾木(1A)と第1右巾木(1B)とから構成され、仮設足場(4)の左内方下端に配される第1左巾木(1A)と仮設足場(4)の右内方下端に配される第1右巾木(1B)が、平行な状態で取付けられていることを特徴とする仮設足場用落下物防止用巾木。

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