特許
J-GLOBAL ID:200903001604607142

フィルム裁断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286141
公開番号(公開出願番号):特開平7-116989
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 写真製版用等のフィルムを効率的かつ高い精度で裁断することができるフィルム裁断装置を提供する。【構成】 フィルムFが載置されるターンテーブル21を回転自在かつ移動自在に装置基体に支持し、このターンテーブル21をテーブル本体29の縁部に垂れ防止部材22,25を揺動自在に取り付けて構成するとともに、ターンテーブル21の移動方向両側に回転刃44を有するカッタユニット40をターンテーブル21の移動方向と直角方向に移動自在に支持し、ターンテーブル21を移動させてカッタユニット40によりフィルムFの対向する両辺部を裁断し、次いで、ターンテーブル21を回動させ、回動した位置でターンテーブル21を移動させ、フィルムFの他の対向する両辺部をカッタユニット40により裁断するように構成した。
請求項(抜粋):
装置基台上に被裁断フィルムが載置可能な四辺形ターンテーブルを回転可能かつ一方向の直線移動可能に支持し、該ターンテーブルの各辺周縁部分にそれぞれ前記被裁断フィルムの周縁部分を支える垂れ防止部材を揺動自在に設け、前記装置基台に前記ターンテーブルの移動方向の少なくとも一方側位置でそれぞれ該ターンテーブルの移動方向と直行する方向にガイドレールを延設し、該ガイドレールに裁断刃を有するカッタユニットを移動可能に取り付けるとともに、被裁断フィルム端部の裁断部への挿入にともなって垂れ防止部材が退避することを特徴とするフィルム裁断装置。
IPC (2件):
B26D 1/18 ,  G03F 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶板切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072145   出願人:株式会社テクニスコ, 株式会社ディスコ
  • 特開平4-365596
  • 特開昭62-173193

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