特許
J-GLOBAL ID:200903001608452011

射出成形における糸引防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220797
公開番号(公開出願番号):特開平11-048288
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 射出ノズルをスプルブッシュから後退させることなくそのままのノズルタッチ状態で、糸引現象を防止するとともに、副次的に発生する成形品の品質不良を防ぐ。【解決手段】 射出成形の各成形サイクルにおいて、射出ノズル32よりスプルブッシュ12内へ溶融樹脂材料を充填した後、前記射出ノズル32をスプルブッシュ12より後退させることなくそのままのノズルタッチ状態で、前記スプルブッシュに設けたエア吹出口41より冷却エアAを当該射出ノズル32先端に吹き付けて冷却する。
請求項(抜粋):
射出成形の各成形サイクルにおいて、射出ノズルよりスプルブッシュ内へ溶融樹脂材料を充填した後、前記射出ノズルをスプルブッシュより後退させることなくそのままのノズルタッチ状態で、前記スプルブッシュに設けたエア吹出口より冷却エアを当該射出ノズル先端に吹き付けて該射出ノズル先端を冷却することを特徴とする射出成形における糸引防止方法。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/74
FI (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109824   出願人:ファナック株式会社
  • 特開平4-275119

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