特許
J-GLOBAL ID:200903001610209000

歩行浴槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268452
公開番号(公開出願番号):特開平7-096015
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】足首矯正訓練等をも合せて行なえるようにして、患者への適用性に優れた歩行訓練を行なえるようにする。【構成】歩行浴槽2内に、患者の歩行路となる左右一対の可動歩行板21L、21Rが配設される。可動歩行板21L、21Rは、全体として水平な1つの平担面を構成して従来の歩行浴槽の底面と同様な状態を得るための第1姿勢状態と、前後方向(歩行方向)に傾斜された尖足訓練用となる第2姿勢状態と、左右方向内側がそれぞれ高くされて外反足訓練用となる第3姿勢状態と、左右方向外側がそれぞれ高くされて内反足訓練用となる第4姿勢状態と、それぞれ略水平状態でかつ左右で高さが相違される第5姿勢状態とを選択的にとり得る。姿勢状態の変更が、シリンダ装置32L〜34L、32R〜34Rを利用して行なわれる。
請求項(抜粋):
歩行浴槽内に、患者の歩行路を構成する可動歩行板が配設され、前記可動歩行板は、歩行浴槽の基準底面と面一となって全体として歩行浴槽の底面を平担面とする第1姿勢状態と、歩行方向前側が後側よりも高いあるいは低くなるように前後方向に傾斜された第2姿勢状態とをとを選択的にとり得るようにされ、前記可動歩行板の姿勢状態を、第1姿勢状態と第2姿勢状態との間で切換える駆動手段を備えている、ことを特徴とする歩行浴槽装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-500760

前のページに戻る