特許
J-GLOBAL ID:200903001610319680

パチンコ機の景品球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241110
公開番号(公開出願番号):特開平11-076545
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 部品点数や組付け工数を軽減しながら、第1・第2の両玉通路にある景品球を1個づつ交互に送り出して所要数の景品球を正確に払い出す。【解決手段】 第1・第2の両玉通路22、24の下流端には、これら第1・第2の両玉通路22、24にわたる長さをもつ1個の回転体31が回転可能に組み付けられる。回転体31には、第1・第2の両玉通路22、24の各1個の景品球B1、B2がそれぞれ嵌入する玉受け凹部33、35を外周に複数有するスプロケット状の第1・第2の両玉送り部32、34が形成される。第1・第2の両玉通路22、24の下流端には、回転体31の第1・第2の両玉送り部32、34の各玉受け凹部33、35にそれぞれ嵌入した景品球B1、B2を1個づつ交互に玉寄案内路28に誘導する誘導部26、27が形成される。回転体31は、この回転体31の回転制御をなすアクチュエータ51の作動力が入力される入力部37を備えている。
請求項(抜粋):
所定数の景品球を払い出すパチンコ機の景品球払出装置であって、前記景品球がそれぞれ流下する2列の第1・第2の両玉通路と、これら第1・第2の両玉通路の景品球が1列になって流下する玉寄案内路とを備え、前記第1・第2の両玉通路の下流端には、これら第1・第2の両玉通路にわたる長さをもつ1個の回転体が回転可能に組み付けられ、前記回転体には、前記第1・第2の両玉通路の各1個の景品球がそれぞれ嵌入する玉受け凹部を外周に複数有するスプロケット状の第1・第2の両玉送り部が形成される一方、前記第1・第2の両玉通路の下流端には、前記回転体の第1・第2の両玉送り部の各玉受け凹部にそれぞれ嵌入した景品球を1個づつ交互に前記玉寄案内路に誘導する誘導部が形成され、さらに、前記回転体は、この回転体の回転制御をなすアクチュエータの作動力が入力される入力部を備えていることを特徴とするパチンコ機の景品球払出装置。

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