特許
J-GLOBAL ID:200903001611294133

スクリーン印刷法及びそれを実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288152
公開番号(公開出願番号):特開平8-207238
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 高い処理能力で少数の印刷ステーションにより各部の相対運動を高精度に整合できるスクリーン印刷方法及び装置を得る。【解決手段】 少なくとも2つの回転可能に配置されたホルダがそれぞれ印刷対象物品を受容して個別に物品にスクリーン印刷を施す。各ホルダは少なくとも2つのホルダ部分で構成することのでき、各ホルダはそれぞれホルダの搬送及び回転運動用の個別の駆動装置を備え、一方のホルダで担持される物品は他のホルダで担持される物品にかかわりなく移動し回転することができる。円又は円弧形状とは異なる断面形状の被印刷面領域を有する物品に印刷する際に、スクリーン枠とスキージとからなる印刷機構を印刷中に被印刷面の断面形状に応じて昇降させることができ、印刷操作の間に物品の高さ位置を変更する必要がない。
請求項(抜粋):
物品(39)に印刷を施すための装置であって、物品のための回転可能に配置された少なくとも1つのホルダ(43a,43b; 44a,44b)と、スクリーン枠(12a〜12d)および該スクリーン枠に対して相対摺動可能なスキージ(14a〜14d)を有する少なくとも1つの印刷機構と、ホルダ用の搬送手段(64a,64b; 89a,89b)とを備え、ホルダに物品を装入するためのステーションとホルダから物品を取り出すためのステーションとの間で前記搬送手段によって物品(39)を搬送するようにしたスクリーン印刷装置において、少なくとも2つのホルダ(43a,43b; 44a,44b)を備え、各ホルダに対し、搬送手段(64a,64b; 89a,89b)に個別の駆動装置(61; 86)が設けられると共に、ホルダに回転運動を伝達する伝達手段(71a,71b; 95a,95b)にも個別の駆動装置(74; 87)が設けられ、これら搬送手段(64a,64b; 89a,89b)及び伝達手段(71a,71b; 95a,95b)用の各駆動手段(61;86;74;87) およびスクリーン枠とスキージとの間に相対運動を引き起こすための別の駆動手段(38)がコンピュータ数値制御(CNC)電動機として構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (5件):
B41F 15/08 303 ,  B41F 15/30 ,  B41F 15/34 ,  B41F 15/40 ,  B41M 1/12

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