特許

J-GLOBAL ID：200903001611768542

段ボール製パレットの桁部材

発明者： 中島 健
出願人/特許権者： レンゴー株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-254364
公開番号（公開出願番号）：特開平10-101078
出願日： 1996年09月26日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 軽量で強度に優れ、少量の材料で容易に製造できる段ボール製パレットの桁部材を提供する。【解決手段】 主板1の両側縁に外立板2、対面板3、内立板4及び支持板5を順次連設し、支持板5の先端を外立板2と対面板3の連設部に当接させ、両内立板4、4を突き合わせて筒体Tを形成する。主板1に形成された切欠部6を介して筒体T内に楔部材Wを挿入すると共に、楔部材Wを内立板4と支持板5の連設部に形成された切欠部7に係合させ、楔部材Wの先端に形成された切込部9により隣接する内立板4、4を挟持する。楔部材Wにより保形された筒体Tは支持板5で補強される。

請求項（抜粋）：

主板1の両側縁に外立板2、対面板3、内立板4及び支持板5を順次連設し、支持板5の先端を外立板2と対面板3の連設部に当接させ、両内立板4、4を突き合わせて筒体Tを形成し、前記主板1に形成された切欠部6を介して筒体T内に楔部材Wを挿入すると共に、この楔部材Wを内立板4と支持板5の連設部に形成された切欠部7に係合させ、楔部材Wの先端に形成された切込部9により隣接する内立板4、4を挟持した段ボール製パレットの桁部材。