特許
J-GLOBAL ID:200903001612531066
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051257
公開番号(公開出願番号):特開2005-242360
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 液晶表示装置の視野角を拡大するための光学補償層を具現化するための技術を提供する。【解決手段】 液晶表示装置は、液晶表示セルと、液晶表示セルを挟んで設けられている一対の偏光板と、液晶表示セルと一方の偏光板との間に設けられている第1補償層と、液晶表示セルと他方の偏光板との間に設けられている第2補償層とを備えている。第1補償層の光学特性は、0.644<R0(450)/R0(550)<1や、1<R0(650)/R0(550)<1.36を満たしている。第2補償層の光学特性は、1<Rth(450)/Rth(550)<1.35や、0.874<Rth(650)/Rth(550)/1を満たしている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液晶表示セルと、
液晶表示セルを挟んで設けられている一対の偏光板と、
液晶表示セルと一方の偏光板との間に設けられている1軸異方性を有する第1補償層と、
液晶表示セルと他方の偏光板との間に設けられている1軸異方性を有する第2補償層とを備え、
前記第1補償層の光軸は、前記液晶表示セルの法線方向に垂直であり、
前記第2補償層の光軸は、前記液晶表示セルの法線方向に平行であり、
前記第1補償層の波長450nmに対する面内方向リタデーションであるR0(450)と、前記第1補償層の波長550nmに対する面内方向リタデーションであるR0(550)が、数式(1)、即ち、
(1) 0.644<R0(450)/R0(550)<1
を満たしており、
前記第2補償層のRth値をRth=[(nx+ny)/2-nz]×d(nx、ny、nzのそれぞれは第2補償層のx軸、y軸、z軸方向の屈折率を示しており、dは第2補償層の厚さを示している)と定義したときに、前記第2補償層の波長450nmに対するRth値であるRth(450)と、前記第2補償層の波長550nmに対するRth値であるRth(550)が、数式(2)、即ち、
(2) 1<Rth(450)/Rth(550)<1.35
を満たしていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FC09
, 2H091FD08
, 2H091FD10
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
補償フィルムを備えた液晶表示装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-583007
出願人:サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-032785
出願人:セイコーエプソン株式会社
前のページに戻る