特許
J-GLOBAL ID:200903001613252284

分岐弁のポピング圧を外部より調整する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207387
公開番号(公開出願番号):特開平9-117501
出願日: 1984年07月21日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 分岐弁のポピング圧を分岐弁に何等物理的接続することなく、分岐弁外部より調節する。【構成】 磁界の影響の下で動くようにされた一つまたそれ以上の部材(55)をもつ形式の分岐弁(14)を外部より調整し、それにより該分岐弁のポピング圧を間接的に外部より調整する方法であって、複数の電磁石(82,84)、該分岐弁の近傍に配置し、前記電磁石の異なる電磁石が連続するステップで付勢されるところの一連のステップを通して前記電磁石を選択的に付勢するようにし、該電磁石の一連の付勢、配向および強さは、前記分岐弁内の部材が該一連の付勢に応答して移動し、これにより前記ポピング圧を調整するように選択される。
請求項(抜粋):
磁界変化に応じて移動するようにされた一つまたはそれ以上の部材をもつ形式であって生体内に埋め込まれるべき分岐弁を外部より調整し、それにより前記分岐弁のポピング圧を間接的に外部より調整する方法であって、複数の電磁石を前記分岐弁の近傍に配置する行程と、前記電磁石のうちの異なる電磁石が連続するステップで励磁されるところの一連のステップを通じて前記電磁石を選択的に励磁して前記磁界変化を生ずるようにする励磁行程と、を含み、前記電磁石の一連の励磁、配向および強さは、前記分岐弁の前記部材が該一連の励磁に応答して移動し、これにより前記ポピング圧を調整するように選択され、前記電磁石の一連の励磁によって前記電磁石によって形成される磁界が増分的に角度位置が変化するベクトルで表わされる回転磁界となることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 1/00 520 ,  F16K 31/06 305
FI (2件):
A61M 1/00 520 ,  F16K 31/06 305 Z

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