特許
J-GLOBAL ID:200903001614193192
誘導性負荷用制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123202
公開番号(公開出願番号):特開平8-051790
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 誘導性負荷用制御回路において、発生される高調波を抑制する。【構成】 リラクタンスモータの相巻線のような誘導性負荷用の制御回路はブーストフライバックコンバータを含む。コントローラは、制御スイッチによって負荷の両端に配置された切り替え可能な直流リンクキャパシタと、直流リンクキャパシタへの整流した電流の供給を制御するスプレッサスイッチを有する。スプラッサスイッチは、正弦波入力電圧波形に従うように整流した電流を制御するために制御スイッチとは独立して作動される。この技術によって、整流した入力電流を切り替えることによって発生される高調波が抑制される。
請求項(抜粋):
切り換え式誘導性負荷用の直流電流制御装置において、交流電源を整流した電源に変換するために交流電流入力と直流電流出力を有する整流器と、負荷の両端に接続可能な直流リンクキャパシタと、キャパシタから負荷への電流供給を制御するように配置された制御スイッチ手段と、電源からの電流路中に配置されたインダクタンスを含む電圧ブースタと、整流器から直流リンクキャパシタへの整流した電源電流の供給を制御するように配置されたサプレッサスイッチ手段と、所望の波形からの交流電源電流の偏差を感知し偏差を示す出力を発生するように動作する感知手段と、電圧ブースタを作動させ、偏差を補償して交流電流をほぼ所望の波形に維持するように偏差に応答する作動手段とを有することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
引用特許: