特許
J-GLOBAL ID:200903001614488800

内燃機関のオイルパン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227186
公開番号(公開出願番号):特開平5-065851
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 潤滑油がクランク室から外部に漏洩するのを阻止する。【構成】 機関本体の長手方向に延びるクランクシャフトの下部を支承する下部ベアリングキャップ14をオイルパン1に一体形成する。機関シリンダを傾斜配置すると共にオイルパン1の頂面1aを傾斜配置する。気筒間においてクランクシャフトを支承する下部ベアリングキャップ14の下壁面23,24を下部ベアリングキャップ14の下端部22から機関本体の横方向に向けて互いに反対側に斜め上方に向けて延ばす。これら下部ベアリングキャップ下壁面23,24とオイルパン1の内壁面間に夫々隣接するクランク室を連通せしめる連通空間27,28を形成する。
請求項1:
機関本体の長手方向に延びるクランクシャフトの下部を支承する下部ベアリングキャップを一体形成したオイルパンにおいて、機関シリンダを傾斜配置すると共にオイルパンの頂面を傾斜配置し、気筒間においてクランクシャフトを支承する下部ベアリングキャップの下壁面が下部ベアリングキャップの下端部から機関本体の横方向に向けて互いに反対側に斜め上方に向けて延びており、互いに反対側に延びる各下部ベアリングキャップ下壁面とオイルパン内壁面間に夫々隣接するクランク室を連通せしめる連通空間を形成した内燃機関のオイルパン。
IPC (5件):
F02F 7/00 302 ,  F01M 3/00 ,  F01M 11/00 ,  F01M 13/00 ,  F02F 7/00 301

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