特許
J-GLOBAL ID:200903001614740959

粘度安定な濃縮液体布帛柔軟組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516880
公開番号(公開出願番号):特表平9-506684
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】粘度安定な濃縮水性液体布帛柔軟化組成物は、生分解性ジエステル第四級アンモニウム柔軟化物質と、置換イミダゾリン化合物および特定の第四級アンモニウム塩を包含する特定の共活性布帛柔軟化物質との混合物を含有する。組成物は、常温と低温との両方で優れた安定性を有する。このような組成物の最良の製法は、高剪断ミル処理の使用によって水相に分散された布帛柔軟化物質の溶融プレミックスを使用する。
請求項(抜粋):
(A)〔式中、各RはC1〜C6アルキルまたはヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれ、各mは2または3であり、各nは1〜4であり、各R2はこのR2基の親脂肪酸のIVが10未満であるようにC12〜C22ヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビル基からなる群から選ばれ、各Yは-O-(O)C-、または-C(O)-Oであるが、OC(O)Oではなく、X(-)は相容性陰イオンである〕または(式中、各Y、R、R2、およびX(-)は、前と同じ意味を有する)またはそれらの混合物からなる群から選ばれる、生分解性ジエステル第四級アンモニウム布帛柔軟化物質、および (B)〔式中、各Y2は-N(R4)C(O)-(式中、各R4はC1〜C6アルキル、アルケニル、ヒドロキシアルキル基または水素からなる群から選ばれる)、-OC(O)-または単共有結合のいずれかであり、各R3は炭素数11〜31の炭化水素基であり、各n2は独立に2〜4である)または〔式中、各R7はC14〜C20アルキルおよびアルケニル基からなる群から選ばれ、各R8はメチル、エチル、および-(CmH2mO)n3H(式中、n3は1〜5である)から選ばれ、各mおよびびX(-)は前と同じ意味を有する〕または(式中、各R9はこのR9基の親脂肪酸のIVが20〜100であるようなC15〜C17脂肪アルキル基であり、X(-)は前と同じ意味を有する)(式中、各R10はこのR10の親脂肪酸のIVが20〜100であるようなC12〜C22ヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビル置換基であり、RおよびX(-)は前と同じ意味を有する)または(式中、各R11はこのR11の親脂肪酸のIVが20〜100であるような長鎖C12〜C22ヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビル置換基であり、各m、n、Y、RおよびX(-)は前と同じ意味を有する)またはそれらの混合物からなる群から選ばれる共活性布帛柔軟化物質を含む安定な水性液体濃縮布帛柔軟化組成物であって、 成分(A)+(B)の合計量が15%〜35%、好ましくは20%〜32%、より好ましくは22%〜27%であり、好ましくは(A)対(B)の比率が0.2:1から8:1、より好ましくは0.25:1から4:1、一層好ましくは0.3:1から1.5:1であり、(A)が(1)である場合には、成分(B)の要件は(B)(5)によっては満たされず、且つ(A)が(2)である場合には、成分(B)の要件は(B)(4)によっては満たされず、且つ好ましくは最終水性濃縮布帛柔軟剤はニートpH
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-047877
  • 液体柔軟剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283966   出願人:ライオン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-047877
  • 液体柔軟剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283966   出願人:ライオン株式会社

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