特許
J-GLOBAL ID:200903001615648207

隠れたエアバツグ展開ドアを備えた計器盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189597
公開番号(公開出願番号):特開平5-147489
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エアバッグを乗員室内へ展開するための開口を形成するためにエアバッグの膨脹だけに応答して切り離されるようにされた隠れドアを有するカバー組立体を提供する。【構成】エアバッグ束縛装置16を隠蔽するためのカバー組立体であって、エアバッグを展開するための開口26を形成するためにドアセグメントの周縁を形成する弱化部分20を有する外側カバー部材18と、常態においてその弱化部分において圧潰されるのを防止するために剛性プレート24を含む裏当材22とから成り、前記剛性プレートは、エアバッグが膨脹するとエアバッグによって係合され押圧され、それによって外側カバー部材の弱化部分に応力を加えてドアセグメントをカバー部材から切り離し、エアバッグを車両の乗員室内へ展開するための開口を形成する。
請求項(抜粋):
エアバッグ(38)と、エアバッグのためのハウジング(36)と、該ハウジング内に配置されており、車両の衝撃に応答してエアバッグへガスを供給するためのガス発生器(40)を含むエアバッグ束縛装置(16)を隠蔽するためのカバー組立体(14)であって、エアバッグを車両の乗員室内へ展開するための開口(46)を形成するために切り離されるようにするためのドアセグメント(44)の周縁を形成する弱化部分(20)を有する外側カバー部材(18)と、常態において該カバー部材がその弱化部分において圧潰されるのを防止するために該弱化部分を充填するための、該カバー部材の内側に配設された剛性プレート(24)を含む裏当材(22)と、から成り、前記剛性プレート(24)は、前記エアバッグが膨脹すると該エアバッグによって係合されて押圧され、それによって前記外側カバー部材の弱化部分に応力を加えてドアセグメント(44)を該カバー部材から切り離し、エアバッグを車両の乗員室内へ展開するための開口(46)を形成することを特徴とするカバー組立体。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00

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