特許
J-GLOBAL ID:200903001616142927

単体プログラムテスト方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160572
公開番号(公開出願番号):特開平7-078096
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 順序論理を含む単体プログラムに対するテストを可能にして効率良くプログラムテストを行い、テストに要する時間および工数を節約する。【構成】 コンパイラ7は、順序論理を含む単体プログラムの原始プログラム1を読込んで解析し、手続き宣言部の引数の値を入力させて翻訳したドライバ目的プログラム8,外部プログラムの呼出し記述に対して該当するスタブ生成情報9を読込み翻訳したスタブ目的プログラム10,被テストプログラムの記述を翻訳し状態変数を抽出した状態変数情報テーブルを含む被テスト目的プログラム11を作成する。リンカ12は、これらの目的プログラム8,10,11を結合して実行プログラム13を作成する。デバッグサポートプログラム14は、状態変数の値を表示したり更新したりする操作を端末装置16から行わせる。
請求項(抜粋):
(A)順序論理を含む単体プログラムである原始プログラムを読込んで解析することにより、前記原始プログラム内の手続き宣言部および外部プログラムの呼出し並びに状態変数を検出するとともに、読込みの終了を通知する原始プログラム読込み手段と、(B)前記原始プログラム読込み手段から前記原始プログラム内の手続き宣言部を受けて、その手続き宣言部に存在する引数の各々を判定して、各々の値を入力させた後に、翻訳を行うことにより、前記原始プログラムに対するドライバ目的プログラムを作成するドライバ生成手段と、(C)前記原始プログラム読込み手段から前記原始プログラムの外部プログラムの呼出し記述を受けて、あらかじめ格納している該当するスタブ生成情報を読込んで翻訳を行うことにより、前記原始プログラムに対するスタブ目的プログラムを作成するスタブ生成手段と、(D)前記原始プログラム読込み手段から前記原始プログラム内にある状態変数を受けて、状態変数情報テーブルに保持する状態変数情報作成手段と、(E)前記原始プログラム読込み手段から前記原始プログラム内にある被テストプログラムの記述を受けて、翻訳を行うとともに前記原始プログラム読込み手段から前記原始プログラムの読込みの終了通知を受け、前記状態変数情報テーブルを前記被テスト目的プログラム内に生成する被テストプログラム生成手段と、(F)前記ドライバ目的プログラム,前記スタブ目的プログラム,前記被テスト目的プログラムのリンクを行った実行プログラムを動作させて前記状態変数情報テーブル内の状態変数の値を表示したり更新したりする操作を端末装置から行わせるデバッグサポートプログラム内の状態変数操作手段と、を備えることを特徴とする単体プログラムテスト方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-017547
  • 特開平3-241439

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