特許
J-GLOBAL ID:200903001616283555

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165721
公開番号(公開出願番号):特開平11-017687
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 無線チャネル接続を標準速度で行い、データ転送を高速で行い、「IEEE802.11」の無線LANのネットワークエリア内で高速でデータ転送を行う際の隠れ無線端末の多発を避けるようにする。【解決手段】 データ処理部13が送信動作時に標準化無線LAN用モデム12を通じてRTSフレームを送出し、受信側の無線端末が送信するCTSフレームの取り込みを待って、高速データ転送モデム11を選択し、この後にデータフレームの送信を行う。この後の受信側の無線端末からのACKフレームの取り込みを待って、そのデータ送信処理を終了して無線チャネルを開放する。受信時は送信側の無線端末からのRTSフレームを標準化無線LAN用モデム12を通じて取り込み、CTSフレームを送信する。この後に標準化無線LAN用モデム12を選択して、データフレームを受け取って、データフレームに対するACKフレームを受信側の無線端末へ送信する。
請求項(抜粋):
無線チャネル接続のためのフレーム送受信を無線端末がやり取りして、接続した無線チャネルを通じてデータ送受信を行うとともに、フレーム送受信を受信した他の無線端末が送信を抑制する無線LANシステムにおいて、前記無線端末が、無線チャネルの接続のためのフレーム送受信を第1速度のデータ転送で無線チャネル接続を行い、この後にデータ送受信を前記第1速度のデータ転送よりも速い第2速度のデータ転送で行うことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る