特許
J-GLOBAL ID:200903001617521654

すべり抵抗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179730
公開番号(公開出願番号):特開平5-026801
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気入りタイヤが遭遇する可能性のあるあらゆる条件下で、ゴムのすべり抵抗を精度良く測定できる万能型のすべり抵抗測定装置を提供する。【構成】 回転軸31を中心に揺動する振子32の先端にゴム試料Gを装着し、前記振子を所定の振り上げ高さから振り降ろす揺動中に路面材Rを配設し、前記ゴム試料を路面材と摺動させた後の振子の振り上がり位置を以ってゴム試料のすべり抵抗を測定するすべり抵抗測定装置であって、前記振子とゴム試料とを振子の振り上げ高さの位置で収容し、これらの出入を許容する開閉扉10を有する恒温槽4と、前記路面材を加熱又は冷却する路面温調器13と、前記路面材に温度調節された水を散布する散水装置14と、氷面を形成する氷面形成装置21とを前記振子に近接させて設け、かつ前記路面温調器と前記氷面形成装置とを相互に交換可能にしたすべり抵抗測定装置。
請求項(抜粋):
回転軸を中心に揺動する振子の先端にゴム試料を装着し、前記振子を所定の振り上げ高さから振り降ろす揺動中に路面材を配設し、前記ゴム試料を路面材と摺動させた後の振子の振り上がり位置を以ってゴム試料のすべり抵抗を測定するすべり抵抗測定装置であって、前記振子とゴム試料とを振子の振り上げ高さの位置で収容し、これらの出入を許容する開閉扉を有する恒温槽と、前記路面材を加熱又は冷却する路面温調器と、前記路面材に温度調節された水を散布する散水装置と、氷面を形成する氷面形成装置とを前記振子に近接させて設け、かつ前記路面温調器と前記氷面形成装置とを相互に交換可能にしたすべり抵抗測定装置。

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