特許
J-GLOBAL ID:200903001618012320

椅子用姿勢改善補助椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356984
公開番号(公開出願番号):特開2009-219506
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】座布団の様に椅子の上に置いて使用する事で下肢の開脚を促し、生殖器や尾骨への圧迫を緩和しながら骨盤の前湾を導き、尾骨、坐骨周辺、下部の腰椎や椎間板、大腿部後側へ掛かる体幹上体の加重をバランス良く下肢へ分散させる事で下肢を鍛え、腰や尾骨に掛かる負担を減らし、日常的に椅子の上に置いて使用し続ける事で、徐々に姿勢を改善していく。【解決手段】凹状に湾曲させた座面部6の前方中央を後方中央にかけて帯状に沈降させ、座面部6の前方には、側方から沈降部7へ向かってなだらかに隆起する隆起部10を設け、隆起部10の裾野付近に、前斜方へ向かいなだらかに傾斜する扇状の傾斜面を設ける。これらの構成要素を備えた座部構成部の底面中央に設けた凸状湾曲部16の延長線上の前後に平面から成る前方ストッパー部17と後方ストッパー部18を設ける。これらの構成要素を備え、座部構成部を下から支える座部構成支持部を一体に結合させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人が臀部を乗せて着座出来る大きさと厚みを有し、上部には、凹状に湾曲した座面部の前方中央が後方中央にかけて帯状に沈降し、座面部の前方には、側方から沈降部へ向かってなだらかに隆起する隆起部、隆起部の裾野付近には、前斜方へ向かってなだらかに傾斜する扇状の傾斜面を形成し、下部の中央には、凸状湾曲部、その延長線上の前後には、平面から成るストッパー部を形成した構成を有する事を特徴とする椅子用姿勢改善補助椅子。
IPC (2件):
A47C 7/62 ,  A47C 27/00
FI (2件):
A47C7/62 Z ,  A47C27/00 K
Fターム (5件):
3B084JA06 ,  3B084JC06 ,  3B084JC15 ,  3B096AA01 ,  3B096AB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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