特許
J-GLOBAL ID:200903001618818146
リモート・プロシジャ・コールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327106
公開番号(公開出願番号):特開平9-167097
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 サーバ情報の変更等のサーバ管理をサーバを再起動することなく動的に行なうことができ、かつサーバの動的生成時間を短縮することができる。【解決手段】 サーバの位置や関数の情報をディレクトリ空間2に有し、それを管理するディレクトリ・サーバ1に対してクライアント5がサーバ情報を要求し、その情報によりサーバ3aをリモート・プロシジャ・コールするシステムにおいて、そのディレクトリ空間2に動的に登録されたリモート・プロシジャに対し、クライアント5がサーバ位置を検索した時に、ディレクトリ・サービス・プログラム4がクライアント5にサーバ位置情報を返すのと同時に、各サーバ3a、3bに存在し、サーバ・プロセスを管理するノード・ノードマネージャ6に動的生成要求を送り、クライアント5からの要求を動的にサーバ関数fを生成して処理する。
請求項(抜粋):
サーバ位置及びサーバ位置に対応するサーバ・プロセスを含むサーバ情報をディレクトリ空間に有し、該ディレクトリ空間を管理するディレクトリ・サーバに対してクライアントがサーバ情報を要求し、その要求したサーバ情報に基づいてサーバをリモート・プロシジャ・コールするリモート・プロシジャ・コールシステムにおいて、前記クライアントは、サーバ・プロセス情報を前記ディレクトリ・サーバへ送信するサーバ・プロセス情報送信手段と、サーバ・プロセスを何処のサーバで行なうべきかを知るためのサーバ位置要求情報を前記ディレクトリ・サーバへ送信するサーバ位置要求情報送信手段と、前記ディレクトリ・サーバから送信されるサーバ位置情報を受信するサーバ位置情報受信手段とを有し、前記ディレクトリ・サーバは、サーバ・プロセスに対応するサーバ位置情報を記憶するサーバ位置情報記憶手段と、前記クライアントから送信されるサーバ・プロセス情報に基づいてそのサーバ・プロセスに該当するサーバ位置情報を前記サーバ位置情報記憶手段から読み出して前記クライアントヘ送信するサーバ位置情報送信手段と、前記サーバ位置情報記憶手段から読み出したサーバ位置情報に基づいてそのサーバ位置のサーバのノード・マネージャへサーバを動的に生成するようにサーバ動的生成要求情報を送信するサーバ動的生成要求情報送信手段とを有し、前記サーバは、前記ディレクトリ・サーバから送信されるサーバ動的生成要求情報に基づいてサーバを起動させるノード・マネージャを有することを特徴とするリモート・プロシジャ・コールシステム。
IPC (3件):
G06F 9/46 360
, G06F 13/00 357
, G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 9/46 360 B
, G06F 13/00 357 Z
, G06F 15/16 370 N
前のページに戻る