特許

J-GLOBAL ID：200903001619178051

熱硬化型フッ素樹脂粉体塗料の塗装方法

発明者： 田野 恵祐 ,  岩切 龍治 ,  深川 亮一 ,  谷澤 大輔 ,  津田 暢彦
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999005487
公開番号（公開出願番号）：WO2001-024943
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月12日
要約：

【要約】静電塗装用の熱硬化型フッ素樹脂粉体塗料として、平均粒子径が20〜50μmでかつ粒度分布が1〜4の熱硬化型フッ素樹脂バージン粉体塗料(A)と、該熱硬化型フッ素樹脂バージン粉体塗料(A)を静電塗装した際にオーバースプレーとして塗着しなかった粉体塗料を回収して得られる回収粉体塗料(B)とをブレンドした再生粉体塗料(C)を使用する熱硬化型フッ素樹脂粉体塗料の塗装方法。この方法によれば、バージン粉体塗料として1種類の粉体塗料しか使用せず、しかも原則として回収粉体塗料に特別な処理や加工を施さなくてもよいため、塗装現場で容易にブレンドおよび再塗装が可能となり、その実用性および経済効果は絶大である。

請求項（抜粋）：

静電塗装用の熱硬化型フッ素樹脂粉体塗料として、平均粒子径が20〜50μmでかつ粒度分布が1〜4の熱硬化型フッ素樹脂バージン粉体塗料(A)と、該熱硬化型フッ素樹脂バージン粉体塗料(A)を静電塗装した際にオーバースプレーとして塗着しなかった粉体塗料を回収して得られる回収粉体塗料(B)とをブレンドした再生粉体塗料(C)を使用する熱硬化型フッ素樹脂粉体塗料の塗装方法。

IPC (3件)：

B05D 1/04 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24 301

FI (3件)：

B05D 1/04 H ,  B05D 3/00 A ,  B05D 7/24 301 R