特許
J-GLOBAL ID:200903001621810539

音声符号化方法及び音声符号化装置並びに音声復号化方法及び音声復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039021
公開番号(公開出願番号):特開平6-250697
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音声符号化方法及び音声符号化装置並びにこの音声符号化手法で符号化されて伝送されてきたものについて逆量子化を行なう音声復号化方法及び音声復号化装置に関し、分析の段階において必要のある場合はスペクトルのフレーム間相関を利用し、分析精度の向上、即ち予測利得の向上を図ることができるようにすることを目的とする。【構成】 入力音声信号に対し、過去のフレームにおいて分析された予測係数から求められた係数を用いた第1フィルタ1aにより、逆フィルタ処理を施したあと、この処理で得られた第1予測残差信号に対して、線形予測分析を行なって予測係数を求め、この予測係数を用いた第2フィルタ2aにより、逆フィルタ処理を施してから、この処理で得られた第2予測残差信号を量子化するように構成する。
請求項(抜粋):
入力音声信号に対し、過去のフレームにおいて分析された予測係数から求められた係数を用いた第1フィルタ(1a)により、逆フィルタ処理を施したあと、この処理で得られた第1予測残差信号に対して、線形予測分析を行なって予測係数を求め、この予測係数を用いた第2フィルタ(2a)により、逆フィルタ処理を施してから、この処理で得られた第2予測残差信号をを量子化することを特徴とする、音声符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  H04B 14/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-274120

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