特許
J-GLOBAL ID:200903001622606390

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187828
公開番号(公開出願番号):特開平5-024558
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 フロントサイドメンバに車体前方から作用するゆるやかな荷重に対して、フロントサイドメンバの後部の変形を防止して半裁修理を可能とする。【構成】 フロントボデー10に設けられたフロントサイドメンバ12は、フロントサイドメンバアウタ18とフロントサイドメンバインナ20とで構成されており、フロントサイドメンバインナ20の縦壁部20Eには水平ビード22が設けられている。フロントサイドメンバインナ20のフロントクロスメンバ14を固定した部位と、フロントサブフレーム16を固定した部位の中央部には、平板26が水平ビード22を跨いで溶着されている。また、フロントサイドメンバインナ20のフロントクロスメンバ14を固定した部位の車体前後方向後側近傍にはコーナビード30、32が設けられている。
請求項(抜粋):
車体前後方向に沿って配置され側壁部に車体前後方向へ延びる水平ビードが設けられたフロントサイドメンバと、車幅方向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイドメンバの前端部に固定された第1のクロスメンバと、この第1のクロスメンバから後方へ離間した位置に車幅方向に沿って配置され車幅方向端部が前記フロントサイドメンバに固定された第2のクロスメンバと、を備えた自動車の前部車体構造であって、前記フロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定した部位と前記第2のクロスメンバを固定した部位の略中央部に前記水平ビードを跨いで固定された平板と、前記フロントサイドメンバの第1のクロスメンバを固定した部位の後側近傍に設けられたコーナビードと、を備えたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-309881

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