特許
J-GLOBAL ID:200903001622652775

電子回路基板の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016645
公開番号(公開出願番号):特開平5-218687
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 電子回路基板の組み立てや検査を行うラインにおいて、インラインでX-Yテーブルへ移載し、位置決めを行う電子回路基板の搬送装置に関し、装置の小型化,動作が安定し、信頼性の高い搬送・位置決めを行える電子回路基板の搬送装置を提供することを目的とする。【構成】 基板をX-Yテーブル31へ搬入する際には、第1の突部38が基板の後端部を押圧し、基板をX-Yテーブル31より排出する際には、第2の突部39が基板の後端部を押圧する。
請求項(抜粋):
略水平平面上を移動可能なX-Yテーブルと、該X-Yテーブルが受け渡し場所に位置した時に、前記X-Yテーブルの一方の側部に隣接するように配設され、電子回路基板を搬送し、搬送平面と直交する方向に移動可能な第1のコンベアと、前記X-Yテーブルが受け渡し場所に位置した時に、前記X-Yテーブルの他方の側部に隣接するように配設され、電子回路基板を搬送する第2のコンベアと、前記第1のテーブルの側部で搬送平面と直交する方向に移動可能に設けられ、前記第1のテーブルに接近/離反可能に設けられた揺動フレームと、該揺動フレームの揺動端部に、前記第1のコンベアの搬送方向に沿って設けられたガイドと、該ガイド上を移動可能に設けられた第1のスライダと、該第1のスライダに設けられ、第1のコンベア側に設けられた第1の突部,該第1の突部に対して電子回路基板の搬送方向の長さよりも間隔が大きく設定された第2のコンベア側の第2の突部を有する移送アームと、前記ガイド上を移動可能に設けられ、前記第1のスライダと前記ガイドの第1のコンベア側の端部との間に配設された第2のスライダと、該第2のスライダに設けられ、先端部が前記移送アームの第2の突部の近傍まで延出するスライドアームと、前記X-Yテーブル受け渡し位置近傍に設けられ、前記X-Yテーブルにセットされた電子回路基板の第1の基準穴に係合可能に設けられた基準クランプアームと、前記X-Yテーブル受け渡し位置近傍に設けられ、前記X-Yテーブルにセットされた電子回路基板の第2の基準穴に係合可能に設けられた従動クランプアームと、を具備することを特徴とする電子回路基板の搬送装置。
IPC (2件):
H05K 13/02 ,  H05K 13/04

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