特許
J-GLOBAL ID:200903001623162160

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159240
公開番号(公開出願番号):特開平11-355406
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 バックライトによるボタンキー照光時の照光むらを無くすことにある。【解決手段】 ボタンキー1は半透明シリコンゴムで構成され、表面に突出した複数のボタン11を有する。各ボタン11は半透明で下方からの照光によって明るく見える。ボタンキー1の下面にはフィルム状シートキー2が貼り付けられる。シートキー2はPETのフィルが用いられ、通常透明であるが、これを白濁色に着色して光が反射し拡散するようにしたものを用いる。またボタンキー1の各ボタン位置に対応する位置のシート下面には接点部21が導電印刷され、この接点部21を下にしてシート2をボタンキー1の下面に貼り付ける。貼り合せて積層したボタンシートキーを携帯電話機へ取り付けて使用するとき、携帯電話機のバックライトのLED光源からの照光がシートキー2の白濁色PETによって拡散するようになりボタンキーを表面から見たとき照光むらがなく明るく見える。
請求項(抜粋):
バックライトで照光される透明もしくは半透明のボタンキーの下面に、該ボタンキー上に並ぶ各押圧ボタンに対応した位置に接点部が導電印刷されたフィルム状シートキーを貼り付けたボタンシートキー構造において、上記ボタンキーの下面に貼り付けるフィルム状シートキーを照光が拡散する白濁色ポリエチレンテレフタレートで構成したことを特徴とするボタンシートキー構造をボタンキーに使用したことを特徴とする携帯電話機。
IPC (7件):
H04M 1/02 ,  H01H 9/16 ,  H01H 13/02 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/22 ,  H04M 1/23
FI (7件):
H04M 1/02 C ,  H01H 9/16 A ,  H01H 13/02 A ,  H04M 1/22 ,  H04M 1/23 D ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 T

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