特許
J-GLOBAL ID:200903001624319283
麺帯収納機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080667
公開番号(公開出願番号):特開平11-276055
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は素麺等の製造工程において、麺帯aを熟成容器15内に迅速かつ均等に人力を要せずに収容する麺帯収納機を得ることを目的とする。【解決手段】 床面1に支持した機台2に2個の立柱3、3を設け、該立柱3、3の上端及び中程を接続する水平連杆4、4’を架設し、両水平連杆4、4’に平行に設けた水平ガイドレール5、5’に往復摺動本体6を係合し、該本体6の中程に上記往復摺動方向と直交する水平案内レール7、7を有する水平枠8を設け、該水平案内レール7、7に係合する往復摺動函9の上下を開口し、該函9内に麺帯案内ローラ10を四方に設け、かつ上記本体6の上部に水平枠8の上方に向う腕11を設け、腕11の先端に麺帯垂下ローラ12を設け、ローラ軸13が上記本体6の摺動方向と平行であり、かつ水平枠8の直下に上記往復摺動函9の反転用ストライカ14、14を対称位置に上記立柱3、3に設けてなり、上記本体3の摺動速度より上記函9の摺動速度を大に形成してなるものである。
請求項(抜粋):
床面に支持した機台に2個の立柱を設け、該立柱の上端及び中程を接続する水平連杆を架設し、両水平連杆に平行に設けた水平ガイドレールに往復摺動本体を係合し、該本体の中程に上記往復摺動方向と直交する水平案内レールを有する水平枠を設け、該水平案内レールに係合する往復摺動函の上下を開口し、該函内に麺帯案内ローラを四方に設け、かつ上記本体の上部に水平枠の上方に向う腕を設け、腕の先端に麺帯垂下ローラを設け、ローラ軸が上記本体の摺動方向と平行であり、かつ水平枠の直下に上記往復摺動函の反転用ストライカを対称位置に上記立柱に設けてなり、上記本体の摺動速度より上記函の摺動速度を大に形成した麺帯収納機。
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