特許
J-GLOBAL ID:200903001625245941
光沢の優れた金属板およびその冷間圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332211
公開番号(公開出願番号):特開2002-137004
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 クロス研磨目を付与したロールを用い、光沢の優れた金属板およびその冷間圧延方法を提供する。【解決手段】 リバース圧延機の最終パスの圧延の際に、少なくとも一方に傾斜する研磨目の傾斜角度を圧延用ロールの円周方向に対し10〜75°、あるいはさらに他方に傾斜する研磨目の傾斜角度も圧延用ロールの円周方向に対し10〜75°としたクロス研磨目を付与したロールを組み込んで、摩擦係数を0.10〜0.15に調整する。ロールのクロス研磨目が摺動した平滑化痕の凸状の摺動終端が長手方向に対して互いに傾斜方向が反対であるものをそれぞれ複数有し、複数の摺動終端の長手方向に対する傾斜角度が10〜75°であることを特徴とする光沢の優れた金属板。
請求項(抜粋):
リバース圧延機の圧延スタンドに径が50〜150mm で、その円周方向に対し、両方に傾斜した研磨目を有する圧延用ロールを組み込んで金属板を冷間圧延する方法において、少なくとも一方に傾斜する研磨目の傾斜角度を圧延用ロールの円周方向に対し10〜75°、あるいはさらに他方に傾斜する研磨目の傾斜角度も圧延用ロールの円周方向に対し10〜75°としたクロス研磨目を付与した圧延用ロールを組み込んで、少なくとも最終パスの圧延の際に、摩擦係数を0.10〜0.15に調整することを特徴とする光沢の優れた金属板の冷間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 27/00
, B21B 1/22
, B21B 3/02
, B21B 27/02
FI (4件):
B21B 27/00 B
, B21B 1/22 L
, B21B 3/02
, B21B 27/02 A
Fターム (15件):
4E002AA07
, 4E002AD05
, 4E002BA03
, 4E002BB09
, 4E002BB16
, 4E002BC07
, 4E002CB03
, 4E002CB09
, 4E016AA03
, 4E016BA03
, 4E016CA09
, 4E016DA12
, 4E016DA18
, 4E016DA19
, 4E016FA16
引用特許:
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