特許
J-GLOBAL ID:200903001626016571
抄造成形方法および抄造成形金型
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073950
公開番号(公開出願番号):特開2003-278100
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 排出路に抄紙成分が侵入し目詰まりを起こしても簡単に掃除が行え、高い生産率を維持できるようにした抄造成形方法および抄造成形金型を提供することである。【解決手段】 一方では内部に穿設された排水通路を有する抄造成形上金型(34)の表面部(54)に、該排水通路と連通したスリット状の切れ込み(70)を有する上金型用係合部材(36)を装着し、他方では内部に穿設された排水通路を有する該抄造成形上金型(34)の内周面部(104)に、該排水通路と連通したスリット状の切れ込み(82)を有する下金型用係合部材(40)を装着し、前工程で成形された抄紙プレ成形品(12)を該上金型用係合部材(36)と該下金型用係合部材(40)間に載置した後、加圧・加熱を行って抄造成形品(32)を成形する。
請求項1:
一方では内部に穿設された排水通路を有する抄造成形上金型(34)の表面部(54)に、該排水通路と連通したスリット状の切れ込み(70)を有する上金型用係合部材(36)を装着し、他方では内部に穿設された排水通路を有する該抄造成形上金型(34)の内周壁面部(104)に、該排水通路と連通したスリット状の切れ込み(82)を有する下金型用係合部材(40)を装着し、前工程で成形された抄紙プレ成形品(12)を該上金型用係合部材(36)と該下金型用係合部材(40)間に載置した後、加圧・加熱を行って抄造成形品(32)を成形することを特徴とする抄造成形方法。
Fターム (8件):
4L055BF08
, 4L055BF09
, 4L055CJ06
, 4L055FA20
, 4L055FA22
, 4L055FA30
, 4L055GA05
, 4L055GA50
引用特許:
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