特許
J-GLOBAL ID:200903001626616064
光フアイバ母材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-053352
公開番号(公開出願番号):特開平5-116977
出願日: 1991年02月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ用ガラス母材にクラックが発生しにくい光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提供する。【構成】 ガラス母材の合成終了後に燃焼ガスの燃焼を停止させると共に、反応容器1から排出する気体の流量を減少させる。【効果】 燃焼停止後にガラス母材Aに当る外気の量が減少するので、ガラス母材が急激に冷却されず、ガラス母材にクラックが発生しにくくなる。
請求項(抜粋):
反応容器1内に外部から気体を流入させ、かつこれを排出させながら、同反応容器1内で燃焼ガスを燃焼させて、ガラス原料を火炎加水分解反応又は酸化反応させてガラス微粒子を生成し、それを支持棒5に付着、堆積させて光ファイバ母材Aを製造する方法において、前記燃焼ガスの燃焼を停止した後に、反応容器1内から排出する気体の流量を減少するようにしたことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (4件):
C03B 37/018
, C03B 8/04
, C03B 20/00
, G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-249010
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特開昭57-076401
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