特許
J-GLOBAL ID:200903001629535430

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066053
公開番号(公開出願番号):特開平5-267592
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 負の電源電位を用いることなく、正の電源電位および接地電位のみで動作可能な半導体集積回路装置を提供することである。【構成】 信号レベルの異なる複数の信号が混在する半導体集積回路装置は、正の電源電位VCCと接地電位GNDとを受けて、負の電圧VB を発生するチャージポンプ回路21を含んでいる。このチャージポンプ回路で発生した負電圧または接地電位のいずれかが、入力信号レベルに応じて、スイッチング回路20によって選択され、接地電位に接続されたコレクタおよび出力端子に接続されたエミッタを有する出力段のバイポーラトランジスタ22のベースに与えられる。この結果、トランジスタ22のエミッタからは、変換されたレベルの出力信号が供給される。
請求項(抜粋):
第1の所定の電圧範囲内で変動する信号レベルの入力を受ける入力端子と、第2の所定の電圧範囲内で変動する信号レベルの出力を供給する出力端子と、正の電源電位を供給する第1の電源手段と、接地電位を供給する第2の電源手段と、前記正の電源電位および前記接地電位に応じて、負の電圧を発生する負電圧発生手段と、前記入力端子に入力された信号レベルに応じて、前記接地電位または前記負電圧のいずれかを選択して出力するスイッチング手段と、前記第2の電源手段に接続された第1の導通端子と、前記出力端子に接続された第2の導通端子と、前記スイッチング手段の出力に接続された制御端子とを有するバイポーラトランジスタとを備えた、半導体集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 27/06 ,  H03K 19/00

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