特許

J-GLOBAL ID：200903001631273604

発電システム及びその運転方法

発明者： 齊藤 太一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-069810
公開番号（公開出願番号）：特開2000-268838
出願日： 1999年03月16日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 水素、メタンを含む還元ガスを圧縮する還元ガス圧縮機と、酸素を含む酸化ガスを圧縮する酸化ガス圧縮機と、前記圧縮された還元ガスから水素を分離する水素精製装置と、水素貯蔵装置と、水素と酸素との電気化学反応によって発電する燃料電池とを備える燃料電池システムにおいて、運転動力を削減すること。【解決手段】 夜間製造し、水素吸蔵合金を充填した水素貯蔵装置に貯蔵した精製水素を、昼間に水素貯蔵装置から放出させる際に発生する冷熱を、圧縮機の前段階に設置された熱交換器と、還元ガス圧縮機及び酸化ガス圧縮機の中間冷却部とに導入するプロセスを有することを特徴とする発電システムとその運転方法。

請求項（抜粋）：

水素、メタンを含む還元ガスを圧縮する還元ガス圧縮機と、酸素を含む酸化ガスを圧縮する酸化ガス圧縮機と、前記圧縮された還元ガスから水素を分離する水素精製装置と、水素貯蔵装置と、水素と酸素との電気化学反応によって発電する燃料電池とを備える燃料電池システムにおいて、圧縮機の前段階に設置される熱交換器と、還元ガス圧縮機及び酸化ガス圧縮機の中間冷却部とに、水素貯蔵装置から発生する冷熱を導入するプロセスを有することを特徴とする発電システム。

IPC (3件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  F17C 11/00

FI (3件)：

H01M 8/04 J ,  H01M 8/00 Z ,  F17C 11/00 C

Fターム (5件)：

3E072AA10 ,  3E072EA10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14