特許

J-GLOBAL ID：200903001633891780

スペーサ粒子分散液、及び、液晶表示装置

発明者： 安藤 努 ,  永井 康晴
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
代理人 (2件)： 安富 康男 ,  諸田 勝保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-015484
公開番号（公開出願番号）：特開2009-175547
出願日： 2008年01月25日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
要約：

【課題】インクジェット装置による基板上へのスペーサ粒子の配置を連続的に安定して行うことができ、表示品質に優れる液晶表示装置を得ることができるスペーサ粒子分散液、及び、液晶表示装置を提供する。【解決手段】インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を基板上の任意の位置に配置するためのスペーサ粒子分散液であって、スペーサ粒子と溶剤とを含有し、前記スペーサ粒子は、基材微粒子の表面に親水性官能基ブロックと疎水性官能基ブロックとを有するブロック共重合体を有するスペーサ粒子分散液。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を基板上の任意の位置に配置するためのスペーサ粒子分散液であって、 スペーサ粒子と溶剤とを含有し、前記スペーサ粒子は、基材微粒子の表面に親水性官能基ブロックと疎水性官能基ブロックとを有するブロック共重合体を有する ことを特徴とするスペーサ粒子分散液。

IPC (1件)：

G02F 1/133

FI (1件)：

G02F1/1339 500

Fターム (11件)：

2H089LA07 ,  2H089LA16 ,  2H089MA03X ,  2H089NA06 ,  2H089NA07 ,  2H089NA12 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-198919号公報
  
• 液晶表示装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-046841   出願人：株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
• 液晶表示装置の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-148185   出願人：積水フアインケミカル株式会社
• 特開昭57-58124号公報
  

審査官引用 (2件)

• 液晶表示素子用スペーサー及び液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-114242   出願人：積水フアインケミカル株式会社
• 液晶表示装置の製造用スペーサ分散液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-102848   出願人：積水化学工業株式会社