特許
J-GLOBAL ID:200903001633979423

ラムダセンサ用接続回路と同回路の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088460
公開番号(公開出願番号):特開平5-107299
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 意図的に混合気組成を変化させることなく動作するラムダセンサ用の接続回路と同回路の機能正常性を検査する方法を提供する。【構成】 アース線(ML_SV、ML_SH)と信号線(SL_SV_)を有する浮動のラムダセンサ用の接続回路には、アース線の電位を所定値だけアースより高くするために、アース線と接続されたオフセット電圧源(UOS)が設けられる。この種の接続回路においてはアース短絡は、信号線で測定した電位がオフセット電位より低くなることによって直接識別することができる。それによって、従来の回路の場合のように、アース短絡を検査するためにエンジンの混合気を濃厚化して、ラムダセンサ前方の排ガスを監視する必要はなくなる。
請求項(抜粋):
アース線(ML_SV、ML_SH)と信号線(SL_SV、SL_SH)を有する浮動のラムダセンサ用接続回路において、オフセット電圧源(UOS)が設けられ、このオフセット電圧源が、アース線の電位をアースに対して所定の値に高めるために、アース線と接続されることを特徴とするラムダセンサ用接続回路。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01N 27/409
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-018465
  • 特開昭62-232578
  • 特開平2-010169

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