特許
J-GLOBAL ID:200903001634257707

電力線利用のデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303461
公開番号(公開出願番号):特開2000-134139
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電力線を利用してデータ通信を行う際に、所定の決められた範囲以外に情報が漏洩するのを防止する。【解決手段】 絶縁トランス7は柱状変圧器で、その2次巻線7bには電力線6aが接続されている。本発明の特徴は、電力線6aに鉄心入りの絶縁トランス10を接続したことである。すなわち、絶縁トランス10の一次巻線10aには電力線6aが、二次巻線10b,10cには電力線6b,6cが各々接続されている。また、建物1には、電力線6bに接続されたノード2a,3aが設置され、ノード2a,3aおよび電力線6bは一つのネットワークを構成している。同様に、建物1には電力線6cに接続されたノード2b,3bが設置され、ノード2b,3bおよび電力線6cは別のネットワークを構成している。電力線6aは途中で分岐して別建物4内のノード5に接続されている。
請求項(抜粋):
電力線に複数のノードが接続され、前記電力線を介して各ノード間でデータ通信を行う電力線利用のデータ通信システムにおいて、前記電力線の途中に絶縁トランスを介在させ、該絶縁トランスの2次側に接続された各ノード間でネットワークを構成し、該ネットワーク内でデータ通信を行うことを特徴とする電力線利用のデータ通信システム。
Fターム (8件):
5K046AA03 ,  5K046BB05 ,  5K046CC09 ,  5K046CC17 ,  5K046CC28 ,  5K046PP01 ,  5K046PS22 ,  5K046PS31

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