特許
J-GLOBAL ID:200903001634466748

画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306505
公開番号(公開出願番号):特開平11-125982
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 接触転写方式の転写手段を用いた画像形成装置について、接触帯電部材の通電による材料の分極とこれに伴う接触帯電部材の高抵抗化を防止し、常に適正な転写バイアスによる画像形成を可能にして転写画像乱れ等の画像不良の発生を効果的に防止すること。【解決手段】 装置が動作していて、転写部位に転写材が存在している状態時を転写時、存在していない状態時を非通紙時としたとき、非通紙時に転写バイアスと極性を逆にするバイアスを接触転写部材に定電圧で印加すること、あるいは、非通紙時に接触転写部材に流れる電流が転写時と逆極性であり、該電流量が、転写時に接触転写部材に流れた電流量とほぼ同じとなるように接触転写部材にバイアスを印加すること。
請求項(抜粋):
像担持体に接触させて配設され像担持体との接触ニップ部である転写部位を形成する接触転写部材を備え、転写部位に転写材を通紙し、接触転写部材に転写バイアスを印加して像担持体側の可転写像を転写材側に転写させる接触転写方式の画像形成装置において、装置が動作していて、転写部位に転写材が存在している状態時を転写時、存在していない状態時を非通紙時としたとき、非通紙時に転写バイアスと極性を逆にするバイアスを接触転写部材に定電圧で印加することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303

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