特許
J-GLOBAL ID:200903001635158486

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317608
公開番号(公開出願番号):特開平7-175995
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 複数の被監視部を監視センタにより監視する遠隔監視システムに関し、複数の侵入センサを配置した被監視部に於ける監視開始及び監視解除の設定を容易にする。【構成】 被監視部2-1〜2-nに、複数のセンサ4と、監視センタ1に交換網3を介して警報信号を送出する送信部5と、この送信部5に監視開始又は監視解除を設定する為の入退出経路に沿った複数のセンサ4を入退出センサとし、それぞれに対応して待ち時間を設定した設定テーブル6とを設け、送信部5に、監視開始を設定した時に、入退出経路に沿った複数の入退出センサの検出信号が前記待ち時間以内に得られた時は正常と判定し、その後、入退出経路に沿った複数の入退出センサの検出信号が順次得られて、前記待ち時間以内に監視解除を行った場合は正常と判定する。それ以外は異常と判定して警報信号を送出する。
請求項(抜粋):
交換網(3)を介して接続された複数の被監視部(2-1〜2-n)を監視センタ(1)に於いて監視する遠隔監視システムに於いて、前記被監視部(2-1〜2-n)は、複数個所に配置したセンサ(4)の検出信号を基に前記監視センタ(1)に警報信号を送出する送信部(5)と、該送信部(5)に監視開始又は監視解除を設定する為の入退出経路に沿った複数のセンサ(4)を入退出センサとして、該入退出センサ対応に待ち時間を設定した設定テーブル(6)とを備え、前記送信部(5)は、監視開始を設定した時に、前記設定テーブル(6)に設定した待ち時間以内に、前記入退出経路に沿った複数の入退出センサの検出信号が順次得られた時は正常と判定し、前記待ち時間を超えた後に前記入退出センサの検出信号が得られた時は異常と判定し、該異常と判定した場合は、前記監視センタ(1)に警報信号を送出し、且つ監視開始後に、前記入退出経路に沿った複数の入退出センサの検出信号が順次得られて、前記設定テーブル(6)に設定した待ち時間以内に監視解除を行った時は正常と判定し、前記待ち時間以内に監視解除を行わない時は異常と判定し、該異常と判定した場合は、前記監視センタ(1)に警報信号を送出する構成としたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/08 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04 ,  H04Q 9/00 311

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