特許
J-GLOBAL ID:200903001635466377

密封包装物品の加熱方法、密封包装物品収容ケース及び密封包装物品加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139810
公開番号(公開出願番号):特開2000-325056
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 包装容器に封入された密封包装物品の高周波誘導加熱による加熱方法であって、常圧雰囲気において、包装容器の破損の恐れなく、簡単に短時間で密封包装物品を所定温度に加熱することができる密封包装物品の加熱方法を提供する。また、該方法の実施に用いる密封包装物品収容ケース及び密封包装物品加熱装置を提供する。【解決手段】 包装容器内に封入された密封包装物品100を収容ケース71に収容し、常圧雰囲気中で収容ケース71を高周波誘導加熱することで内部の密封包装物品100を所定温度に加熱する。そのとき収容ケース71として、少なくとも一部を高周波誘導加熱可能の材料で形成し、例えば少なくとも一部に磁性体711Aを溶着させ、収容する密封包装物品全体を略隙間無く抱き込む収容空間部を有している収容ケース71を用いる。
請求項(抜粋):
包装容器内に封入された密封包装物品を加熱する方法であって、該密封包装物品を高周波誘導加熱可能の収容ケースに収容し、常圧雰囲気中で該収容ケースを高周波誘導加熱することで収容した密封包装物品を所定温度に加熱する工程を含み、前記収容ケースとして、少なくとも一部が高周波誘導加熱可能の材料で形成され、収容する密封包装物品全体を略隙間無く抱き込む形状の収容空間部を有している収容ケースを用いることを特徴とする密封包装物品の加熱方法。
Fターム (7件):
4B021LA01 ,  4B021LP01 ,  4B021LP06 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01 ,  4B021MQ01 ,  4B021MQ05
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 食品加熱処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050616   出願人:大塚化学株式会社
  • 高周波加熱殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329296   出願人:山本ビニター株式会社
  • 高周波加熱殺菌装置および殺菌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-219601   出願人:山本ビニター株式会社
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