特許
J-GLOBAL ID：200903001635653100

等速ジョイント用グリース組成物

発明者：
長谷川 幸雄

長谷川 幸雄 について

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高部 真一

高部 真一 について

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木下 広嗣

木下 広嗣 について

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野村 宗市

野村 宗市 について

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板野 文裕

板野 文裕 について


出願人/特許権者：
エヌティエヌ株式会社

エヌティエヌ株式会社 について

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日本石油株式会社

日本石油株式会社 について


代理人 (1件)： 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-131426
公開番号（公開出願番号）：特開平9-296196
出願日： 1996年04月26日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 高トルク領域でも誘起スラスト力を長時間低く抑えることができる等速ジョイント用グリース組成物を提供する。【解決手段】 潤滑油基油に(A)a)一般式1のジウレア化合物、b)一般式2のウレア・ウレタン化合物およびc)一般式3のジウレタン化合物の混合物からなり、混合物中のアミノ基数(R2 -NH-等の数の合計数)とアルコキシ基数(R6 -O-等の数の合計数)の比が40/60〜95/5であるウレア-ウレタン系増ちょう剤、(B)酸化パラフィン、ジフェニルハイドロジェンフォスファイト等のうちの1種以上の化合物ならびに(C)モリブデンジチオホスフェート等の1種以上の有機モリブデン化合物を含有する等速ジョイント用グリ-ス組成物。
請求項（抜粋）：
潤滑油基油に、(A)(a)下記の一般式[1]【化1】で表される、(a)〜(c)成分の合計量基準で20〜95モル%のジウレア化合物、(b)下記の一般式[2]【化2】で表される、(a)〜(c)成分の合計量基準で4〜50モル%のウレア・ウレタン化合物、および(c)下記の一般式[3]【化3】で表される、(a)〜(c)成分の合計量基準で1〜50モル%のジウレタン化合物、(上記[1]〜[3]式中、R1 、R4 およびR7 は、それぞれ個別に炭素数6〜15の2価の芳香族系炭化水素基を示し、R2 、R3 、R5 、R6 、R8 およびR9 は、それぞれ個別にシクロヘキシル基、炭素数7〜12のシクロヘキシル誘導体基または炭素数8〜20のアルキル基あるいはアルケニル基を示す)の混合物からなり、かつ該混合物中のアミノ基の数(R2 -NH-、R3 -NH-およびR5 -NH-の数の合計数)とアルコキシ基の数(R6 -O-、R8 -O-およびR9 -O-の数の合計数)の比が40/60〜95/5であるウレア-ウレタン系増ちょう剤、(B)酸化パラフィン、ジフェニルハイドロジェンフォスファイトおよびヘキサメチルホスホリックトリアミドの中より選ばれる少なくとも1種の化合物ならびに(C)モリブデンジチオホスフェートおよびモリブデンジチオカーバメートの中より選ばれる少なくとも1種の有機モリブデン化合物を含有せしめてなる等速ジョイント用グリ-ス組成物。
IPC (10件)：
C10M169/06 ,  C10M115:08 ,  C10M159:06 ,  C10M137:04 ,  C10M137:16 ,  C10M137:10 ,  C10M139:00 ,  C10N 10:12 ,  C10N 40:04 ,  C10N 50:10
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

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