特許
J-GLOBAL ID:200903001635675138
建物開口部の消音装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058519
公開番号(公開出願番号):特開平5-313671
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 建物の吸排気口等に設ける消音装置の消音効果を向上させる。【構成】 建物1の開口部にダクト3を設ける。ダクト3内にスピーカ6を設置する。ダクト3の室内側端部近傍に第1のマイクロホン4を配置し、室外側端部近傍に第2のマイクロホン5を配置する。コンピュータ8は第1のマイクロホン4が収音した騒音と逆位相で増幅器11を駆動し、スピーカ6から音波を出力して騒音を打消す。残存する騒音は第2のマイクロホン5によって収音される。コンピュータ8が、第2のマイクロホン5の出力がゼロになるように増幅器11の出力、位相、周波数スペクトラム等を制御する。
請求項(抜粋):
建物の開口部にダクトを設置し、前記ダクトの室内側開口部の近傍に第1のマイクロホンを配置し、室外側開口部の近傍に第2のマイクロホンを配置し、前記ダクト空間内にスピーカを設置し、第1のマイクロホンの出力信号を増幅器により反転増幅して前記スピーカを駆動するとともに、前記増幅器の出力を制御する制御部を設け、前記制御部へ第2のマイクロホンの出力をフィードバックし、第2のマイクロホンの出力目標値をゼロとして前記増幅器を制御する建物開口部の消音装置。
IPC (3件):
G10K 11/16
, E04B 1/82
, E04F 17/00
引用特許:
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