特許
J-GLOBAL ID:200903001636233732

ガラス端子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226229
公開番号(公開出願番号):特開平9-074150
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 無電解めっきを可能とし、リード線の曲がり等のないガラス端子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 アイレットにリード線40がガラス42により絶縁して固定されたガラス端子30において、アイレットの母材32に銅めっき皮膜34が形成され、この銅めっき皮膜34上に金めっき皮膜36が形成され、前記両めっき皮膜34、36が形成されたアイレット母材32に鉄系合金の前記リード線40がガラス42により絶縁して固定され、前記両めっき皮膜34、36が形成されたアイレット母材32および前記リード線40に無電解ニッケルめっき皮膜44が形成され、さらに無電解ニッケルめっき皮膜44上に無電解金めっき皮膜46が形成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
アイレットにリード線がガラスにより絶縁して固定されたガラス端子において、アイレットの母材に銅めっき皮膜が形成され、この銅めっき皮膜上に金めっき皮膜、パラジウムめっき皮膜もしくはニッケルめっき皮膜が形成され、前記両めっき皮膜が形成されたアイレット母材に鉄系合金のリード線がガラスにより絶縁して固定され、前記両めっき皮膜が形成されたアイレット母材および前記リード線に無電解ニッケルめっき皮膜もしくは無電解コバルトめっき皮膜が形成されていることを特徴とするガラス端子。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-023341
  • 特開平4-307960
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-023341

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