特許
J-GLOBAL ID:200903001636733441
助手席用エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081369
公開番号(公開出願番号):特開2000-272456
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】ケースの部品点数や製造工数・コストを低減させて、ドア部近傍とケースとを強固に連結可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】助手席用エアバッグ装置M1は、エアバッグ10に押されて開くドア部33が、インパネ31に配設される。ドア部の裏面側には、エアバッグ10とインフレーター15とを収納したケース21が配設される。インフレーター15は、本体部15a、鍔部15c、及び、雄ねじ部15dを備える。インパネ裏面側におけるドア部近傍に、ケース21の両側壁部26・28を挟持可能に対向して突出する2枚の突出壁部37・38が、ドア部周縁から一体的に突設されている。ドア部33近傍とケース21との結合は、インフレーター15を、突出壁部37からケース21を貫通するように挿通させて、突出壁部38側から雄ねじ部15dにナット部材18・スペーサ19を締結させることにより、行なう。
請求項(抜粋):
展開膨張するエアバッグに押されて開くドア部が、インストルメントパネルに配設され、前記ドア部の裏面側に、折り畳まれた前記エアバッグと前記エアバッグに膨張用ガスを供給するシリンダタイプのインフレーターとを収納したケースが配設されて構成される助手席用エアバッグ装置であって、前記インフレーターが、本体部と、該本体部の一端側に配置されて前記本体部より外径寸法を大きくした鍔部と、前記本体部の他端側に配置されて、前記本体部より外径寸法を小さくした雄ねじ部と、を備えて構成され、前記インストルメントパネルの裏面側におけるドア部近傍に、前記ケースの両側壁部を挟持可能に対向して突出する2枚の突出壁部が、前記ドア部周縁から一体的に突設され、前記インフレーターを、前記一方側の突出壁部から前記ケースを貫通するように挿通させて、前記他方側の突出壁部側から前記雄ねじ部に固着手段を締結させることにより、前記鍔部と前記固着手段とによって、2枚の前記突出壁部と前記ケースの両側壁部とが連結されるとともに、前記インフレーターが前記ケースに収納固定されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R 21/20
, B60K 37/00 B
, B60K 37/00 J
, B60K 37/00 Z
Fターム (21件):
3D044BA01
, 3D044BA03
, 3D044BA07
, 3D044BA12
, 3D044BB01
, 3D044BC04
, 3D044BC07
, 3D044BC30
, 3D044BD04
, 3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB10
, 3D054BB11
, 3D054BB12
, 3D054BB13
, 3D054BB16
, 3D054DD14
, 3D054DD15
, 3D054FF14
, 3D054FF15
, 3D054FF17
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