特許
J-GLOBAL ID:200903001638148350

ケーブル保護用パイプの継手部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057783
公開番号(公開出願番号):特開2000-261945
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】気温の急激な低下によりケーブル保護用パイプが大きく収縮しようとしても、伸縮継手の抜け外れを防止できるようにする。【解決手段】ハンドホールに取り付けられる接続用短管ユニット6の短管7とケーブル保護用パイプ1との間に合成樹脂製の伸縮継手5を介在させ、この伸縮継手5は伸縮自在に互いに嵌合する2本のパイプ部分10,11からなり、この伸縮継手5の一方のパイプ部分10はその本体部材10aの一端に前記接続用短管ユニット6の短管7に差し込まれる差込部材10cを備えるとともに他端に内部において縮径によりストッパー部10dが形成されている抜け止め部材10eを備え、他方のパイプ部分11は一端が前記抜け止め部材10eを通って本体部材10aの内部に挿入されるとともにこの一端に拡径により前記ストッパー部10dに係止するストッパー部11aが形成されている。
請求項(抜粋):
光ファイバーケーブルなどのケーブルを保護するケーブル保護用パイプの継手部構造であって、ハンドホールに取り付けられる接続用短管ユニットの短管とケーブル保護用パイプとの間に合成樹脂製の伸縮継手を介在させ、この伸縮継手は伸縮自在に互いに嵌合する2本のパイプ部分からなり、この伸縮継手の一方のパイプ部分はその本体部材の一端に前記接続用短管ユニットの短管に差し込まれる差込部材を備えるとともに他端に内部において縮径によりストッパー部が形成されている抜け止め部材を備え、他方のパイプ部分は一端が前記抜け止め部材を通って本体部材の内部に挿入されるとともにこの一端に拡径により前記ストッパー部に係止するストッパー部が形成されていることを特徴とするケーブル保護用パイプの継手部構造。
Fターム (7件):
5G369AA13 ,  5G369BA04 ,  5G369BA06 ,  5G369DC02 ,  5G369DC10 ,  5G369DC20 ,  5G369DD02

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