特許
J-GLOBAL ID:200903001639262350

自動車用の軽合金ホイール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506715
公開番号(公開出願番号):特表平9-501881
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】タイヤ(G)を収納するチャネル(4)と、リム(2)を自動車のハブ(M)に固定する中心フランジ(5)と、フランジ(5)とチャネル(4)との間に配設されたディスクまたはスポークを有する連結体(6)と、ハブ(M)に固定され、かつフランジ(5)を支持する疑似ハブ(3)と、疑似ハブ(3)の上記ハブ(M)への締付け及び芯出しを行う第1の締付・芯出し手段(10,11,12)と、フランジ(5)の上記疑似ハブ(3)への締付け及び芯出しを行う第2の締付・芯出し手段とを備えたリム(2)を有する自動車用の軽合金ホイール装置である。上記第2の締付・芯出し手段は、疑似ハブ(3)に設けられた複数の芯出しピン(21)と、各芯出しピン(21)に形成されたテーパー状の外周面(32)と、フランジ(5)に設けられた対応する数の孔(22,122)と、疑似ハブ(3)に形成されたねじ付きの中心ピン(23)と、フランジ5に形成された対応する中心孔(24)と、ねじ付きピン(23)にねじ結合されるナット(25)と、フランジ(5)における上記中心孔(24)のまわりに形成されて、ナット(25)が押し当てられる当接面(26)とを備えている。このホイール装置は、いずれの種類の自動車のハブに対しても単一ナット型ホイールの装着を可能にする。
請求項(抜粋):
タイヤ(G)を収納するチャネル(4)と、 上記リム(2)を自動車のハブ(M)に固定する中心フランジ(5)と、 上記フランジ(5)とチャネル(4)との間に配設されたディスクまたはスポークを有する連結体(6)と、 上記ハブ(M)に固定され、かつ上記フランジ(5)を支持する疑似ハブ(3)と、 上記疑似ハブ(3)の上記ハブ(M)への締付け及び芯出しを行う第1の締付・芯出し手段(10,11,12)と、 上記フランジ(5)の上記疑似ハブ(3)への締付け及び芯出しを行う第2の締付・芯出し手段とを備えたリム(2)を有する自動車用の軽合金製のホイール装置において、 上記第2の締付・芯出し手段は、 上記疑似ハブ(3)に設けられた複数の芯出しピン(21)と、 上記各芯出しピン(21)に形成されたテーパー状の外周面(32)と、 上記フランジ(5)に設けられた対応する数の孔(22,122)と、 上記各芯出しピン(21)と対応する上記孔(22,122)との間に位置して、芯出しピン(21)の外周面(32)に対応するテーパーが設けられたテーパー状の内周面(33,133)を有するブッシュ(31,131)と、 上記疑似ハブ(3)に形成されたねじ付きの中心ピン(23)と、 上記フランジ(5)に形成された対応する中心孔(24)と、 上記ねじ付きピン(23)にねじ結合されるナット(25)と、 上記フランジ(5)における上記中心孔(24)のまわりに形成されて、上記ナット(25)が押し当てられる当接面(26)とを備えていることを特徴とする軽合金製のホイール装置。
IPC (2件):
B60B 3/16 ,  F16B 37/14
FI (2件):
B60B 3/16 C ,  F16B 37/14 Z

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