特許
J-GLOBAL ID:200903001640730589

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009218
公開番号(公開出願番号):特開2006-193322
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 記録紙ロールの巻き径に関わらず、分離性能を安定させるとともに、記録紙の傷付きや印画障害を防止する。【解決手段】 分離処理では、印画枚数に基づいて記録紙23の送り出し量が積算され、積算された送り出し量に基づいてモータ19が駆動される。モータ19によってギア31が反時計回りにθ1回転すると、コイルバネ33の一端33aが図中上方に変位して、分離板28の先端部28aが当接位置に変位される((a)の状態)。このとき、記録紙ロール20の外周面が先端部28aによって一定の押圧力で押圧される。分離処理の後、ギア31が時計回りにθ2回転すると、コイルバネ33の一端33aが図中下方に変位して、分離板28が退避位置に変位される((b)の状態)。印画処理では、分離板28を前記外周面から離した状態で、記録紙ロール20が回転されて給紙が行われる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録紙をロール状に巻き取った記録紙ロールを回転させて、前記記録紙ロールの外周面に接する先端分離部により前記記録紙先端を前記外周面から掬って分離し、前記記録紙を送り出す給紙装置において、 前記先端分離部を前記記録紙ロールの使用による巻き径変化に追従して前記外周面に接するように保持する先端分離部保持手段と、 前記先端分離部を前記記録紙ロールに向けてほぼ一定の付勢力で付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 19/10 ,  B65H 23/28
FI (2件):
B65H19/10 A ,  B65H23/28
Fターム (6件):
3F064AA02 ,  3F064BA05 ,  3F064BA12 ,  3F064BA13 ,  3F104AA02 ,  3F104FA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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