特許
J-GLOBAL ID:200903001641899676

小梁と大梁の接合方法、小梁と大梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073488
公開番号(公開出願番号):特開2004-278210
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ユニットフロアのように複数の小梁が固定された施工対象物を揚重して小梁を大梁へ取り付けるにあたり、クレーンの拘束時間を短縮しつつ、施工対象物の取り付け位置への位置決めを簡単に行えるようにする。【解決手段】大梁16のウェブ16にガセットプレート20を溶接し、このガセットプレート20の両側にガイド板22aを溶接する。ガイド板22aはその間隔が上端部でV型に拡がるように構成される。小梁10は梁端部において下フランジ10cが切り欠かれ、この切り欠き部のウェブ10が上記ガイド板22aの間の隙間に挿入されるように、ユニットフロア14が吊り下ろされ、小梁10の上フランジ10bがガイド板22aの上端に当接することで、小梁10が支持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の小梁が固定された施工対象物を揚重して前記小梁を大梁に接合するための方法であって、 前記小梁を前記大梁への接合位置まで上下方向に案内すると共に前記小梁を前記接合位置に支持する案内支持機構を設け、 クレーンにより前記施工対象物を揚重して、前記小梁が前記案内支持機構により案内可能となる位置まで前記施工対象物を移動させ、 前記小梁を前記案内支持機構で案内させながら、前記クレーンにより、前記施工対象物を当該小梁が当該案内支持機構によって支持されるまで吊り下ろし、 前記クレーンを前記施工対象物から切り離した後、前記支持された小梁を前記大梁に接合することを特徴とする方法。
IPC (2件):
E04B1/58 ,  E04G21/14
FI (3件):
E04B1/58 504F ,  E04B1/58 506F ,  E04G21/14
Fターム (22件):
2E125AA13 ,  2E125AA17 ,  2E125AB01 ,  2E125AC14 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG45 ,  2E125AG57 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BE07 ,  2E125CA06 ,  2E125EA01 ,  2E125EA16 ,  2E174AA01 ,  2E174BA03 ,  2E174CA03 ,  2E174DA13 ,  2E174DA57 ,  2E174DA62 ,  2E174DA63

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