特許
J-GLOBAL ID:200903001642679092
スピニングリール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039600
公開番号(公開出願番号):特開平7-246046
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ラインローラが前後方向に移動するスピニングリールにおいて、リール本体側に侵入した釣糸がアームカムに引っ掛かるのを防止する。【構成】 このスピニングリールは、リール本体2とロータ3とスプール4と糸案内部とレベルワインド機構60とガイド部3aとを備えている。ロータ3は、回転軸を挟むように対向して配置された第1アーム部41及び第2アーム部42を有している。スプール4は、第1アーム部41と第2アーム部42との間に配置され、釣糸が巻かれるものである。糸案内部は、第1アーム部41に、第1アーム部41から突出してかつ回転軸に沿って移動自在に設けられ、スプール4に釣糸を案内するものである。レベルワインド機構60は、ロータ3の回転に連動して糸案内部を回転軸に沿って往復動させる。ガイド部3aは、糸案内部のリール本体側に侵入した釣糸をロータ前方側に誘導する。
請求項(抜粋):
釣り竿に装着されるスピニングリールであって、ハンドルを有し、釣り竿に装着可能なリール本体と、前記リール本体の前部に回転自在に支持され、回転軸を挟むように対向して配置された第1アーム部及び第2アーム部を有し、前記ハンドルによって回転させられるロータと、前記第1アーム部と第2アーム部との間に配置され、釣糸が巻かれるスプールと、前記第1アーム部に、前記第1アーム部から突出してかつ前記回転軸に沿って移動自在に設けられ、前記スプールに釣糸を案内する糸案内部と、前記ロータの回転に連動して前記糸案内部を前記回転軸に沿って往復動させる往復作動機構と、前記糸案内部のリール本体側に侵入した釣糸を前記ロータ前方側に誘導する糸誘導手段と、を備えたスピニングリール。
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