特許
J-GLOBAL ID:200903001644681990

集合住宅における配管システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016822
公開番号(公開出願番号):特開2002-220898
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 住戸部では床スラブが梁の下部に設置される逆梁方式とし、廊下等の共用部では梁上に床スラブを設けることにより、階高を高くすることなく、引き回しの自由度を向上して配管・配線を効率よく行うことのできる集合住宅における配管システムを提供すること。【解決手段】 柱1と梁間方向梁2及び桁方向梁3との間に設けられた住戸部4を、床スラブ5を梁2,3の下部に設けて配管21を設置する空間部が形成された二重床構造とすると共に、住戸部4を囲む柱1の外側に設けられて配管21が引き出される共用部10は張り出し梁11の上部に床スラブ12を設け、住戸部4の床スラブ5と共用部10の床スラブ12とが住戸部4と共用部10の境界に設けた桁方向梁3の下部位置と上部位置に配置されて段違い床を形成した。
請求項(抜粋):
柱と梁間方向梁及び桁方向梁との間に設けられた住戸部を、床スラブを梁の下部に設けて配管を設置する空間部が形成された二重床構造とすると共に、前記住戸部を囲む柱の外側に設けられて前記配管が引き出される共用部は張り出し梁の上部に床スラブを設け、前記住戸部の床スラブと共用部の床スラブが前記住戸部と共用部の境界に設けた前記桁方向梁の下部位置と上部位置に配置されて段違い床を形成したことを特徴とする集合住宅における配管システム。
IPC (3件):
E04B 5/48 ,  E04F 17/08 ,  F16L 1/00
FI (3件):
E04B 5/48 B ,  E04F 17/08 Z ,  F16L 1/00 D

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