特許
J-GLOBAL ID:200903001646180076

振動片、振動子、発振器及び携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265592
公開番号(公開出願番号):特開2002-076827
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを上昇させずに、簡単な構成で電極に不良が生じるのを未然に防ぐことをができる振動片、振動子、発振器及び携帯電話装置を提供すること。【解決手段】 基部電極部140dが形成されている基部140と、この基部から突出して形成される少なくとも1本の振動細棒120と、この振動細棒の表面130c及び/又は裏面に形成されている溝電極部120dを有する溝部120aと、前記振動細棒の前記溝部が形成されていない前記振動細棒の側面120bに形成されている側面電極部120eと、前記基部電極部と前記溝電極部とを接続する溝電極用接続電極部142と、前記基部電極部と前記側面電極部とを接続する側面電極用接続電極部141と、を有する振動片であって、前記振動細棒の表面及び/又は裏面には、前記側面電極用接続電極部と前記溝部電極部及び/又は前記溝電極用接続電極部とが、短絡しないための接続電極配置部Dが形成されていることで振動片100を構成する。
請求項(抜粋):
基部電極部が形成されている基部と、この基部から突出して形成される少なくとも1本の振動細棒と、この振動細棒の表面及び/又は裏面に形成されている溝電極部を有する溝部と、前記振動細棒の前記溝部が形成されていない前記振動細棒の側面に形成されている側面電極部と、前記基部電極部と前記溝電極部とを接続する溝電極用接続電極部と、前記基部電極部と前記側面電極部とを接続する側面電極用接続電極部と、を有する振動片であって、前記振動細棒の表面及び/又は裏面には、前記側面電極用接続電極部と前記溝部電極部及び/又は前記溝電極用接続電極部とが、短絡しないための接続電極配置部が形成されていることを特徴とする振動片。
IPC (5件):
H03H 9/215 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/10
FI (6件):
H03H 9/215 ,  H03B 5/32 H ,  H03H 9/10 ,  H01L 41/08 L ,  H01L 41/08 U ,  H01L 41/18 101 A
Fターム (20件):
5J079AA02 ,  5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA16 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J079KA05 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF02 ,  5J108FF04 ,  5J108GG03 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-096710

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