特許
J-GLOBAL ID:200903001646841080

肉盛り加工部の品質検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081991
公開番号(公開出願番号):特開平9-243334
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】肉盛り加工部の周囲に異物が存在しても、これを補間して正確な検査結果を得ることができる肉盛り加工部の品質検査装置を提供する。【解決手段】CCDカメラ22により撮像された2次元画像データを1次元データに変換したのち、基準面補間演算部52で、各1次元データにおける肉盛り加工部1の両側の基準面位置の均一性を検証し、不均一な基準面位置は、予め設定された基準面位置のマスタデータの値で補間する。
請求項(抜粋):
円筒状被検査物の側面に円周方向に沿って施された肉盛り加工部の加工品質を検査する肉盛り加工部の品質検査装置であって、投光ラインが前記肉盛り加工部に対して略直角となるようにスリット状の光を照射する投光手段と、前記肉盛り加工部に照射された前記投光ラインの反射光を撮像して2次元画像データとして記憶する撮像手段と、前記肉盛り加工部の全周が撮像可能なように前記投光手段及び前記撮像手段と前記被検査物とを相対的に回転させる回転駆動手段と、前記撮像手段により撮像された2次元画像データを1次元データに変換して記憶する1次元データ変換手段と、前記各1次元データにおける前記肉盛り加工部の両側の基準面位置の均一性を検証し、不均一な基準面位置は予め設定された基準面位置のマスタデータの値で補間したのち、補間計測データとして記憶する基準面補間手段と、前記補間計測データの特徴値と予め設定された基準値とを比較して前記肉盛り加工部の品質の良否を判定する品質判定手段と、を備えたことを特徴とする肉盛り加工部の品質検査装置。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/02 ,  B23K 31/00
FI (4件):
G01B 11/24 A ,  B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/02 C ,  B23K 31/00 K

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